ぶぶ漬け神話は誤解

2012.01.08

ゆったりと流れる京都の時間。それは何物にも代え難い至福のひととき。京都で知人宅を訪れていて、ほんの挨拶程度のつもりが話に花が咲き、気が付けば時分どき。「どうどす?ちょっとお茶漬けでも……」。そう声を掛けられたなら、これは辞去を促す婉曲な表現。早く帰るべし、というのがごく一般にいわれる「京のぶぶ漬け」(「ぶぶ漬け」とはお茶漬けのこと)。京都の半可通ほどこの説を信じているようだが、実はこれはまったくの誤解。

(注目サイト)
京セラドーム大阪-じゃらんnet
http://www.jalan.net/theme/park/kyosera_dome.html

九十九里・銚子周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/120000/LRG_121700/

湯村温泉(兵庫)の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50360.html

長年京都で暮らしていて、そんな現場に出合ったこともなければ、話にすら聞いたことがない。私の生家はかなり来客が多かったが、祖父母も両親も、客の辞去を促す言い訳に「お茶漬け」を使ったことなど一度たりともない。寧ろ、うちの家のお茶漬けは結構評判もよく、昼時、或いは夜更けに、お茶漬けを啜る客の姿をしばしば見かけたものだった。




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